外野席からの眺め

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS では神宮で、また神宮で

<<   作成日時 : 2007/09/01 19:15   >>

トラックバック 0 / コメント 0

会社では朝礼がある。
1ヶ月に一度か二度、皆の前で話をしなければならない。

前回、私は8月23日に順番が回ってきた。

「えー、高校野球も終わり、明日から都市対抗野球が始まります」などと、いかにも「当日券」的内容。

次回は9月7日。

そう、六大学野球開幕前日である。

題材は決まった。
ただ、こういうスピーチは「長過ぎず」「自慢話しにならないように」が鉄則だと思う。話し過ぎ、飛ばし過ぎに注意しなければ。


東京六大学野球。

初めて観たのはテレビで放送されていた「早慶戦」だった。
調べてみたら、日付は「1973年(昭和48年)5月27日」。

よく憶えているが、チャンネルを適当に回していたら、野球をやっていた。それが早慶戦だった。

ただ、スタンドがぎっしり満員だったこと。グレーのユニフォームと白の帽子という「ジャイアンツ・ユニフォーム」との違いに気がついた。

この日の一ヶ月前(4月21日)、父親を病気で亡くしている。

家の中もバタバタしていたと思う。
ただ、小学校3年生ということで、子供が何かできるわけではなく、おとなしくテレビを見ていたのだろう。


あれから今年は35年目。

「六大学野球は私の“連れ合い”です」などと言ったら、学生に怒られてしまうかもしれない。

しかし、これ以上の「出会い」は望まないし、これ以上の「出会い」は、ない、と思っている。

8歳で知り合い、42歳になってもなお、私を楽しませてくれるものは他にはない。

もう、自分の人生は「余生」なのだ。
多くのことを望んではいけない。

毎日仕事を頑張り、ご飯を食べて、風呂に入る。そして神宮へ行く。

もし、目の前に輝くものがあっても、それを見てはいけない。惹かれることのないように。
あきらめること。叶うはずのないこと、と認識すべし。


春のリーグ戦が終わったときは、秋があるので、「では、神宮で」。

秋が終わったときは、卒業する4年生部員に、「また、神宮で」。


いつまでも、いつまでも、東京六大学野球。

設定テーマ

注目テーマ 一覧

月別リンク